日々の出来事 〜Diary〜
#536 Fetishism 2011年01月04日(火)02時01分
人は、誰でも何かのフェチだという説があるそうだ。 私が惹かれるのは、声。 耳あたりの良い声の人もいれば、耳障りな声の人もいる。歌手はもちろん、役者や芸人にとっても重要な要素だ。 生まれながらの悪声という人も、中にはいるだろうが、顔と同じく、声だって人生を重ねていくうちに、作られていくものだと思う。いや、もしかしたら、顔以上に、性格が表れてしまうのが声なんじゃないかと思う。 それが証拠に、時代劇なんかの悪人役は、いかにもワルそうな声を出す。アイドルたちは、甘えた媚びの演出だ。
「好みの男性のタイプは?」と聞かれると、私はまず、「痩せてない人」と答える。 二番目が「声の良い人」だが、いわゆる「美声」ではない。ここの差はヒドく大きくて、美声の歌手が、必ずしも感動を生まないということだ。 追加すると、三番目は「指」なのであるが、ひょっとすると、声よりも「手フェチ」かもしれない。これについてはまた機会を改めて書くことにする。
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