日々の出来事 〜Diary〜
#807 チーーーズ 2016年10月10日(月)03時36分
チーズが好きで、結構な頻度でいただいている。 パスタは週2〜3度は作って食べる。パスタを茹でている間にパルメジャーノの塊をすりおろすのが、美味しさへの序章の時間だ。 また、冷凍庫には、いつもコストコのピザを冷凍してある。コストコのクワトロフロマージュ(4種のチーズ)のピザに、さらにモツァレラやブルーチーズなどを乗せて焼いたりするので、果たしてチンクエフロマージュかセーイフロマージュと呼ぶべきか・・・。とにかくつい赤ワインをもう一杯、ということになる。 ヤギの乳でつくったシェーブルも、独特な風味があって好き。カマンベールも、スーパーで売っている一般的なものから、かなり強烈な風味のものまで様々。ウォッシュタイプと呼ばれているチーズは、それぞれが個性的で、あれもこれもと試したくなる。 さて、そんな私も、たぶんビビるであろうチーズが、カース・マルツゥ。いわゆる「うじ虫チーズ」なるもので、イタリアのある地方でしか食すことは出来ないそうだ。 生きたうじ虫がぴょんぴょんと飛び、幼虫のお蔭で柔らかく発酵したチーズを、虫と共にいただくのだとか。うーん、これは珍味中の珍味だろうと思い、長年オソロしくまた憧れてもいるチーズなのである。 もっとも、虫を食べる国はいくらだってあるし、日本人だって、さまざまな虫を食べてきた・・。おっと、そうこうしているうちに、就寝時間を過ぎてしまった。この続きは次回に言及することとして、きっと今夜はチーズの夢をみるだろう。 せいぜい虫にうなされないことを願う。
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