日々の出来事 〜Diary〜

#627 岡山パリ祭

2011年07月18日（月）23時55分

2011岡山パリ祭に出演してきました。
お出でいただきましたお客様には、心から感謝します。いつも応援してくださってありがとうございます。

シンフォニーホールはもちろん、大舞台に立つのは初めて。口から心臓が出ちゃうんじゃないかと思っては、青くなったり赤くなったりしたものでした。
それでも、プロデューサーの方、先輩歌手やミュージシャンの方、スタッフの方々に助けられながら、当日が近づくにつれて、だんだんと気持ちが固まってきました。「まな板の上の鯉」というのでしょうか。

本番当日も、初めてのことばかり。
本当にいい経験をさせていただきましたが、この、当日に向けての気持ちの固め方ということが、一番のいい経験となったような気がします。


美川憲一さんのカリスマ性も、山本リンダさんの美しさも、戸川昌子さんの貫禄も、菅原洋一さんのシックな歌声も、クミコさんの世界観も、夢のようなひと時でした。
そしてRollyさん！惚れましたわ〜。舞台上だけでなく、リハーサルや楽屋にいらっしゃる様子、そのたたずまいだけで、人間性が表れるような方でした。


自分だけのスタイルを確立することが、どれほど大変なことなのか。何かを極めるということに、どれほどの努力と情熱が注がれるのか。
私のシャンソンを模索する旅を、このまま続けていこうと思います。右往左往しながら。