日々の出来事 〜Diary〜
#597 ヘンタイの台所 2011年05月18日(水)02時21分
牛スジにハマっていることは、前にも書いた。 今年になって、スジ以外にも、ハチノスや豚テール、豚足など、ゲテモノの調理にいそしんでいる。 夜な夜な我が家の台所では、コトコトと何やら内臓関係のものが煮込まれてゆくのだ。ヒッヒッヒ。料理の域が、ヘンタイに近づいているのを認めざるを得ない。 さて牛スジだが、いろんな店で購入できる。100g65円のものから、150円のものまで試してみる。それぞれ値段も違えば、その肉質も違う。 少しばかりヘンタイぶりを披露すると、高いものがいいとも限らないのだね。赤身だけのものよりも、たまにコリコリの腱のようなものがあってもいい。かと思うと、脂がギトギトで、これを除去するのに苦労することもある。 ネットで注文した、脂完全除去がウリのものは、さすがに良い肉質だった。調理もしやすく臭みも少ないので、次に解凍する分は、味噌を使わず塩味で煮込んでみようと思う。それでも100g80円ほどか。ヒッヒッヒ。 これには、その除去した脂の部分だけを、さらにサービスで付けてくれるのだが、何度も茹でこぼした後、糸こんにゃくと共に、チリチリになるまで甘辛く煮詰めてみたら、ご飯がススムおかずになった。 さて、それに気を良くして、今度はアキレス腱を購入してみた。 さすがにこれは参考資料が少ないが、関西おでんには欠かせないもののようで、意外に愛好家もいるのだね。まずは愛用のシャトルシェフでじっくり煮込んでみることにする。どんなものになるかは、改めて報告します。ヒッヒッヒ。
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