日々の出来事 〜Diary〜

#472 ビールの友

2010年02月22日（月）00時41分

久しぶりに料理ネタ。
友人からのメールがあった。ラジオ番組で、ビールに合うものを投稿して選ばれると、ビールが1箱もらえるとのこと。よ〜し、燃えるゾ！・・・と、友人と対策を練りつつ毎日投稿し続けたのだが、読まれることはあっても結局当選しなかった。残念。
とはいえ、ついマンネリになりがちな食事。いろいろと考える機会が出来て楽しかった。
イチオシメニューは、ナスの一本揚げ。
ナスの皮を向いた丸ごとに、粉、卵、パン粉をつけて揚げるというもの。
レモンを絞る、ソースとカラシをつける、カレー塩をつける、何でも合いそうだ。外はカリッと、中はトロトロ。アツアツを食べると体の中から温まってくる。コレはその後も何度も作っているヒット作。
ところで先日、知人から四川省のピーナツをいただいた。
ピーナツに、大量の唐辛子と山椒の実がまぶしてある・・・というよりも、ピーナツと唐辛子と山椒、どれが多いのかわからないくらいのオソロしいシロモノ。
本来は、ピーナツだけを食べるべきものなのかもしれない。が、これを何もかも一緒にスプーンですくってしまうのだ。口に含むと、カーッとテンションが上がって、頭の毛穴が開く。快感〜！
スプーンですくって食べても、後に唐辛子と山椒が残る。ここから思いついたのが、中華風辛味噌。
残った唐辛子と山椒に、味噌とゴマを加えて練る。これはビールにスゴク合う。蕎麦屋でお酒を頼むと、一緒に出てくる味噌玉があるが、その中華版といったところ。
毎晩のように楽しんだものだが、あまりの美味しさに大袋のピーナツがあっという間になくなってしまった。
その後ネットで探して買ってみたが、まったく味が違うし、辛みもまったく足りない。
四川に行く機会がある方は、是非ご一報いただきたい。モンゴルあたりでも、スーパーで買えるとのこと。
来週は、頂き物のクサヤを肴に、友人が集まることになっている。
まったくビールがススみ過ぎて困る。