日々の出来事 〜Diary〜

#466 タイランド2

2010年02月01日（月）02時01分

ファランポーン駅から列車に乗る。エアコンもついて快適だ。隣に座ったオジサンが、間もなく話しかけてくる。両親がいる町に訪れるとのこと。ひえ〜、これから4時間もかかるよ。1時間半後、オジサンに別れを告げてアユタヤで降りる。
アユタヤは2度目だ。9年前、現在の旅行のメンバーでの初めての旅だった。バンコクから日帰りのツアーだったせいか、ガイドに連れて行かれただけだったせいか、正直まったく記憶に残っていない。
今回リベンジのつもりだったが、まったく素晴らしい再訪だった。
ゲストハウスを物色する、レンタサイクルで遺跡を廻る。チャオプラヤー川をクルーズする。夜はライトアップされた遺跡を巡る。もちろん連日マッサージ。
前回は一体どこに行ったんだろうか？というくらいに感動体験の連続だった。やはり苦労して得るものは大きい。
宿は1泊400円〜600円、クルーズは2時間で600円、マッサージも1時間700円ほど。
シンハービールを飲みながら、まったりしたアユタヤの時間に慣れたころには、もうバンコクへ帰る日。名残り惜しいが、これ以上慣れてしまうとバンコクはおろか日本での社会復帰は望めなくなりそうだ。ミニバスと呼ばれる乗り合いのバンでバンコクへ。190円ほど。安い。