日々の出来事 〜Diary〜

#464 やっぱり書くのよ

2010年01月25日（月）13時41分

本当に久しぶりの更新となる。
年が明けて1月もあっという間に後半。その間、何もなかったわけではない。あんなこと、こんなことあったものだが、書く時間がない・・・。
実は半年ほど前から、休日のない生活をしている。もっとも昼間はほぼ空いているので、例のごとくひきこもっては歌の練習と織物。PCの前に落ち着いて座る時間が、だんだんなくなってきたというのが現状だ。
過去、これほど長い間、ものを書くことをしない時期はなかった。
いつだって、やむにやまれず書いてきた。良いこと、悪いことを問わず、収まらなかった気持ちが、書くことによって癒された・・・きっとこれは教会での告解に似ている。自らの罪を知らしめることによって、赦しを得ようとする行為なのだろう。
この行為をしなくてもすむようになったことを、是認すべきかどうかわからない。それこそ、可能性としては果てしなくコジツケることができる。

1、駄文を書くヒマなどないほど、充実した生活を送っている
2、書く行為などせずとも、自己解決できるように成長した
3、書くよりも歌う表現の機会の方が増えてきた
4、本音を書くことの影響が怖くなった
5、くだらないブログが横行していて、書く意味を失った

いやいや、コジツケどころか、どれも本当だ。
その証拠に今、ハッキリ実感している。書いている私こそが、本当の私だと。
何かに媚びたり、空気を読む人を装ったり、いい人間を演出しようとしたりすることのない在りのままの姿を、どこかで吐き出したいと常々思っているのだろう。
書いた内容よりも、おそらく書くという行為を切望しているのかもしれない。