不定期更新!?藤原素子の日記帳です。

日々の出来事 〜Diary〜

#460 フィギュア!
2009年12月07日(月)00時30分
スポーツにはまったく興味がない。ニュースを見ていても、スポーツコーナーになるとチャンネルを回す。(チャンネルを回すなどの表現も古いネ…)
そんな私が唯一燃えるのがフィギュアスケートだ。
シーズンもいよいよグランプリファイナル。
男子が熱い!ショートプログラムは選手が揃いも揃って素晴らしい演技。深夜ビデオを見てはひとり盛り上がるのであった。フリーもそれぞれの結果が出ていい試合だったと思う。
フィギュアスケートはとても共感できる要素が多い。
選曲、プログラム、振り付けはもとより、個性、演出、表現力、はたまた衣装、メイク、インタビューのコメント・・・。アスリートでもありながら、繊細なドラマの演者でもあるフィギュアスケーター。
昔、父がフィギュアをテレビで見ながら、漏らした言葉が忘れられない。得点を加算していく他のスポーツと違って、フィギュアはマイナスの試合なのだと。練習では完璧に跳べるはずのジャンプをミスしてしまうことも。精神力、集中力、表現力。そのすべてを問われる競技である。
技術に伴って、選手の顔が「出来上がってくる」のもまざまざと見て取れる。努力をしてきた自信の表れなのだろう。


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