日々の出来事 〜Diary〜

#420 マスクのこと

2009年05月26日（火）01時18分

新型インフルエンザ。以前から人類はウイルスで死滅するなんてこともウワサされていたが、本当にコワイことだ。
普段から、風邪予防の為に年中マスクをしている。さすがに真夏は暑くて外して歩くこともあるが、ちょっと近所へ買い物に行くのにも、必ずマスクを付けるのが習慣になって久しい。
これほどマスクを着用するようになったのは、数年前コンサートの前日風邪をひいてしまったのがきっかけだ。現にそれまでしょっちゅう風邪をひいていたのが、以来風邪らしい風邪をひかなくなった。インフルエンザにもかかったことがない。マスクは強い味方だった。
さてこの新型インフルエンザの流行で、そのマスクが買えなくなってしまった。
買い置いているものが数枚残っているので、それを惜しみ惜しみ使っている現状だ。「使い捨て」なんて無視。1枚を何日でも使うしかない。
もっとも、この頃はマスクをしているとヘンな目でみられるような気がする。
�@「ひょっとして感染者じゃないの？」という警戒の目。
�A「自分だけ助かろうとしてるんじゃないの？」という猜疑の目。
�B「そのマスク、どうやって手に入れたの？」という羨望の目。
そう言う私自身、『マスクは欠品しています』と掲げている店のレジの人が全員マスクをしていたりするのを見ると、心中フクザツな思いになる。ああ、皆がマスクをしていた花粉の季節が懐かしい。
参考までに、マスクの他に風邪予防として実行していることがある。すぐに薬を飲むことだ。「ゴホンと言ったら龍角散」というCMがあったが、これは肝に銘じておいていい。
私が愛飲しているのが龍角散ではなくカイゲン。いつでも飲めるように携帯しているし、夜中にくしゃみをしたり喉が痛かったりする時、すぐ飲めるようにテーブルに置いている。
それでも防げないのが新型インフルエンザ。もちろん金欠病からはいつまでも抜け出せない。