日々の出来事 〜Diary〜

#410 マスタリング

2009年04月04日（土）19時13分

急にスケジュール帳が真っ黒になってきた。
歌が売れてひっぱりだこ・・・ではない。バイトと仕事が重なって、明日は何処へ行くのか自分でもよくわからないテイタラク。その間にレッスンの予定を入れたり、ライブの予定を入れたり、一週間が8日あって欲しいと願うこの頃である。
そんな中、先日レコーディングのマスタリングがあった。
エンジニアの上月さんのスタジオで、夜中かけての作業となった。ベースの新岡さん、フルートの領くんも駆けつけてくれました。皆さん忙しいところありがとう。
私が頼りないせいもあるだろうけど、やはり自分の音がどんなふうに収録されていくのか気になるようで、なんやかやと相談しながら進んでいきました。それぞれに聴く箇所や提案が違うものだナァと、感心しきり。
終わったのは午前2時だったので、領くんが自宅まで車で送ってくれました。実はライブやリハーサルでご一緒していても、当日は時間に追われるせいもあり、また私に余裕がないのもあって、それほど込み入った話が出来ないのが常。
領くん曰く、「素子さん、もう伴奏って呼び方はいらないんじゃないですか？」とのこと。歌い手と伴奏者っていうことよりも、一つのチームのように考えていいんじゃないかと言ってくださったのは、しみじみ嬉しい言葉でした。
考えてみれば、伴奏よりもっと親しい呼び方って、なかなかないもんだ。「メンバー」「ファミリー」「チーム」「サポート」・・・
いっそ、バンド名でもつけちまうか。「モッチーズ」・・・糸引きそうだ。