不定期更新!?藤原素子の日記帳です。

日々の出来事 〜Diary〜

#406 文房具屋さん
2009年03月09日(月)00時49分
季節の変わり目のせいか、冷たい雨の日が続いている。
やっと雨が上がった日、自転車でコピー用紙を買いに行った。
ごく近くの百貨店に行くと、500枚で540円。う〜ん、コピー用紙ってそんなに高かったかな。やっぱり百貨店の値段なんだろうナァ。
街道をはさんだ薬屋さんでもコピー用紙を扱っているのを思い出して行ったところ、ここは売り切れ。まあ、薬屋さんなら在庫がなくてもしょうがない。
そうだ、ひと駅先のジャスコには売っているはずだ。自転車ならすぐだと思い行ってみると、ここはトップバリュと称する独自のブランドでコピー用紙も作っていて、398円と安いには安いが、いかにも紙質が悪く、今回使いたい用途には適さない。独自ブランドと一般のものと両方を置くべきだと思うのだが、その選択は出来ないらしい。ここは訪れる度に腹が立つことが多いのだが、また徒労に終わってしまう。
後がえって近所の文房具屋さん。お母さんとお姑さんが店番をしているといった、小さな小さな町のお店だ。以前は他に文房具屋さんがもう一軒あって重宝していたのだが、数年前につぶれてしまったので本当に困っているわけで、案の定?A4だけが品切れとのこと。
こうなったらコンビニでも扱っていないかと、近所のコンビニをあたること4軒。いずれも「ありません」とのこと。「申し訳ありません」くらい言えないのか!とバイトの人にも当たりたくなってくる。
あとは電車に乗るしかないが、コピー用紙を買いに電車に乗って、重い思いをするのはバカバカしい。
結局、最初の百貨店で540円の用紙を買って帰るまでに1時間以上を費やしてしまった。まったくお粗末なハナシである。
オフィス用の事務用品の大型店舗に押されて、小中学校の側にも文具屋さんがなくなってしまった。鉛筆1本、便箋一枚を買うのにまったく不自由になったものだ。


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