日々の出来事 〜Diary〜
#395 イタイ一日 2009年02月03日(火)02時27分
バイト初日。 久しぶりに音楽以外で戸惑う経験。 ここまでも、思えば慣れないことばかりだった。 まず面接に行く洋服。スーツなんて持ってない。ジャケット?そういえば捨てるに捨てられない皮のジャケットがあったので、引っ張り出してみた。着てみると、さすがに年月を感じる。今の感覚とは異なり微妙だ。 ジーンズでのライブを始めて久しい。それでもフォーマルな仕事もあるので、コンサートで着るドレスも多少は持っている。それ以上に、まったくソデを通したことがなかったのがスーツ・ジャケットの類。 次は靴。制服貸与のバイトだが、黒の靴を持参とのこと。 クロの靴?・・・夏は下駄、冬はショートブーツなんかを履きまわしていたのだが、パンプスもローファーも履いたことがない。下駄箱を探すと・・・あった! ずっと以前にいただいて、履く機会がなかった1足がやっと陽の目を見ることが出来たわけで、モノを捨てずに取っておくのが役に立ったのも初めてだ。 初めてといえば、「夜猿(よざる)」の生活を続けて久しい。歌の仕事も夜の時間帯で、故に今までのバイトも正午からだった。人並みの時間に起きたくないから、この仕事を選んだようなもので、世間様に申し訳が立たないことハナハダしい。。 特にこの数週間というもの、仕事が夜に限られたせいか午前3時や4時に寝たりするサイクルに。早く寝ても、目覚めれば本を読んだりして、明け方また眠るという日々。まったく常識を逸脱していたわけだ。 さて、そんなわけで、夕べは「朝起きなくては!」というプレッシャーで眠れなかったものだ。目がパッチリ冴えて過ごす眠れない夜。コレは間違いなく「時差ボケ」に似ている。 一般の人々が生活している時間を、今までなんと逸脱していたものか。これを『痛感』と言うのだろうナァ。
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