日々の出来事 〜Diary〜
#384 お猫さま 2008年12月23日(火)18時48分
飼っている猫のうち、1匹は10歳近い。 気難しい性格で、他の人にはなつかないのだが、私にだけは甘えん坊。そんなところもカワイイ同居人?だったのだが、ここのところヨダレが激しい。 以前から歯茎が腫れていつも血がにじんでいた。歯もだいぶ抜けて、腫れた歯茎がただれて、気が付くと鶏のトサカのようになっていた。 なるべく病院には連れていきたくない。人見知りで、慣れない外出をさせるのがストレスになるせいもあるが、一番の理由は私自身が「アンチお犬さま」なのかもしれない。猫は自然が一番だと思っているのだが、だんだんヨダレ具合がひどくなってきたので、ともかく猫は連れていかず病院に相談に行った。 近所にあるペットクリニックは、ウチのような儲けにならない飼い主にも本当に親切に対応してくれる。ファンキーな先生で、「こんなシグサをしている?」とまるっきり猫になりきって説明をしてくれる。 注射を打たせてくれるかどうかわからないので、とりあえず薬で様子を見ることにした・・・と、一日でヨダレが減ってきた。カニカマを与えてみたら、一袋をペロッと食べてしまった。ドライフードが食べれずお腹がすいていたらしい。気付いてやれず申し訳ない気持ち。症状が完治することはなさそうだが、病院に行って良かったと思う。 やっぱり「餅は餅屋」だと思い知ったことだった。もう少し長生きしてくれそうだ。
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