日々の出来事 〜Diary〜
#351 騒音公害 2008年08月26日(火)23時23分
知人のコンサートに行く。 渋谷の小さなライブレストランでのことだ。ビュッフェ形式での食事が終わった後、コンサートが始まった。と、後ろのテーブルから威勢のいい掛け声が。 「ずいぶん熱心なファンなんだナァ」と思っていたところ、2,3回まではよかった。これが彼女が登場するたび、歌うたび、踊るたびに声を枯らさんばかりの掛け声。最後にはただ、「ギャー!」「ヴォー!」とワケのわからないオタケビを上げているだけ。客席の全員が失笑からヒンシュクに変わった。 私はその度に、鼓膜が破れそうなのと、心臓がドキーンドキーンとして、もう何年も治まっていた不整脈が出てしまった。 だんだんと気持ちが悪くなり、一旦会場から出ようかとも思ったが、出口がステージの裏になるのでそれも出来ない。仕方なくステージが終わるまで騒音に耐えるしかなかった。 極度のストレスを感じるとなる不整脈。コンサートが終わって何日か経った今でもまだ少し続いている。その度に、そのオタケビを思い出して不愉快になる。 いい音楽、心地よい音を作ろうとしている者には間逆な雑音。 シンジラレナイ人が、世の中にはいるものだ。
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