日々の出来事 〜Diary〜
#315 倉敷へ2 2008年05月18日(日)00時53分
帰省した折の話をもう少々・・・ 父は2ヶ月前に、大動脈瘤の2度目の手術をした。去年の腹部に続いて、今回は心臓近くの瘤を取った。手術も退院後も経過は順調とのことだが、顔を見るまでは何となく不安がぬぐいきれなかった。 空港に迎えに来た父は、まったく面やつれもせず元気。ヨカッタ。 手術のために切った肋骨2本は完全に繋がるまであと1ヶ月とのことだが、イヤハヤ、車の運転はおろか、買い物も庭仕事も、NHKの「みんなの体操」も晩酌も、まったく以前と変わらない父を見て、本当に安堵した帰省となった。 母はと言えば、少しは遠慮してるのかな?と思いきや、相変わらず父に車で送り迎えしてもらっているようだ。そう、母は田舎の人には珍しく、免許を持っていないので、どこへ行くにも父が頼り。「二人はひとつ」なのだ。 こんな夫婦が当たり前だと思っていたのに、私は幸せな家族を持つことが出来ないでいる。「反面教師」の反対語があるのかどうかは知らないが、まさにそんな感じだ。 両親も私の性格を知っていて、結婚はしなくていいと言う。「同棲なんかがいいんじゃない?」と言う。 帰省から戻ると、2匹の猫が部屋で待っていた。これでまた安心してしまった。
|
2008年5月 |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|
|
|
| 1 | 2 | 3 |
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
|
■今日 □表示中
|