日々の出来事 〜Diary〜
#282 掃除魔 2008年01月10日(木)02時45分
年末、帰省すると実家の大掃除を手伝うのは毎年のことだが、何年か前から少し様子が違ってきたことに気が付いている。 普段からきれいに暮らしている両親。使ったものは元に戻す。少しでもいいから毎日掃除機をかける。要らないものは捨てる。余計なものは買わない。めんどくさいと言わない・・・。きれいな家を保つ要項をクリアしているのには感心する。それでも日々の汚れは溜まっているもので、年末に大掃除をするわけだ。 今回の帰省は早く、28日に実家に戻ったのだが、にもかかわらず母はもう大方の掃除を終えていた。あとは窓ガラスを拭くくらいだと言う。 両親もきれい好きだが、私はそれに加えて「掃除魔」だ。掃除をし始めると止まらない。掃除はやっただけの結果が出る。それもすぐに!(歌や他の勉強とは違うのだ)磨けば光る。汚れが落ちる(人生の汚点とは違うのだ)。 そんな私を警戒してか、母は私が戻る前に大方の掃除を終えるようにしているらしい。私にとっては「せめてもの手伝い」と思っているつもりなのだが、母にとって掃除魔の私が帰ることは、幾ばくかのプレッシャーなのかもしれない。 とは言え、嫁姑の関係じゃないんだし、そんなことは気にしないのが親子。母がやり残した箇所を探しては、掃除の喜びを存分に味わう年末。う〜ん。粘着質!
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