日々の出来事 〜Diary〜

#265 たまには女らしいハナシ

2007年10月16日（火）02時26分

私は大変な敏感肌で、いわゆる普通の化粧品は使えない。
自覚がない頃は、いろいろと化粧品を試すもののまったく合わず、ニキビとニキビ痕で顔中クレーター状。そう、皮膚化に行くと使用前として貼られているポスター、あの見本のようだった。
その後クロロフィル美顔教室と出会い、使い始めてから2週間で顔の皮膚がポロポロと剥がれ出し、みごとツルツルになった。以来ずっとここの化粧品を使っている。
今でも市販の日焼け止めクリームなどは使えない。腕に塗ってもたちまちブツブツとカユクなる。無料券をもらってエステに行ったら、いろいろなものを顔に塗られて、かえって吹き出物が出来て困ったこともある。
クロロフィルでは最初に美顔の手順を覚えるまで教室に通うのだが、習得してしまうと自分でお手入れが出来るようになる。それでも時々は、手順の再確認やマッサージの為に教室に通う。
少し時間が空いたので、久しぶりに教室に行った。額のところどころにプツと膨れたものが気になっていたので、細い細い針と器具で圧出してもらう。取り出した脂の玉や毛をＴＶ画面で映して見せてくれる。ゲロゲロ。何かの幼虫を出産した感じ。それでも気分は爽快だ。目の下に出来た芥子の実大の小さなもの（私は老廃物と呼んでいた）も取ってくれた・・・！もうあきらめていたのに。
基本は「自分で行う美顔」なので、化粧品を持参すれば無料でお手入れをしてくれる。日常はちょっとややこしい手順が必要だが、慣れてしまえばなんてことはない。
決してクロロフィル美顔教室のマワシモノではないのだが、市販の化粧品がやたらめったにCMを流しているのを見て、たぶん原材料費よりも広告料のほうが高いんだろうなぁと、お気の毒に思ってしまう。肌で悩んでいる方には、是非オススメしたい。ここのコンセプトは「急がば回れ」だ。「地道な努力が実を結ぶ」とも言える。なんとニッポンジンらしいではないか〜？