不定期更新!?藤原素子の日記帳です。

日々の出来事 〜Diary〜

#258 いよいよ本番
2007年09月23日(日)23時30分
いよいよ当日。
朝の目覚めは快適。朝食をとって会場へ。
もうすでに会場は準備を整えつつある。リハスタートが押して開場が10分遅れたものの、見れば満席。さあ開幕だ。
前半「マイペースマイペース」と言い聞かせながら進行したせいか、私の部分が本当に予定時間から大幅に延びてしまった。
それにしても、伴奏にまったく心配がないというのは、歌っていて本当に気持ちがいい。他の歌い手からもいつも羨ましがられることだ。ウエキ弦太さん、新岡誠さん、坂上領くんのトリオは、回を重ねる毎に曲までいい曲になっていくようだ。私がどうなっても何とかしてくれるという安心。みんなに支えられて、音楽だけに没頭できる喜び。雑念なく歌えることって、ひょっとして本番だけかもしれない。
ワサブローさんをお呼びして一曲を一緒に歌う。ステージ上も、普段と変わらない笑顔のワサブローさん。やっとやっとこの日が来たという実感がわく。
いつものようにワサブローさんのMCに沸く場内。あの歌が、この歌が、絶妙なステージパフォーマンスで綴られていく。まったく素晴らしいステージとなった。
後半の私の番はさすがにブルった。雑念がよぎるのをコラえつつ、最終の「星に願いを」では、このシアワセな時間が終わってしまうという寂しさ、やり終えたという喜びでフクザツな気持ち。
来てくださった方、本当にありがとうございました。ワサブローさんの世界に魅了されたことと思います。舞台監督を引き受けてくれたきんちゃん、スタッフの方、後援会の幹事の方、ありがとうございました。
そして両親には、なんと無謀な思いつきを現実にして、呆れてモノが言えないながらも感謝の意を表します。いい経験をさせてくれてありがとう。


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