不定期更新!?藤原素子の日記帳です。

日々の出来事 〜Diary〜

#248 夏の過ごし方
2007年08月12日(日)13時06分
世間はお盆休みだそうだ。
「渋滞何キロ・・・」というニュースを横目で見ながら日常生活を送る。どのみちどこへ出かけても混んでるし、第一暑い。お盆が終わってから帰省するつもりだ。
毎度報告しているが、今年は節電に努めている。連日35度を超える猛暑の中、なるべくクーラーを使わず汗をかきながら部屋で作業をしていたりする。先日買った扇風機もありがたい。やっぱり夏は夏らしくあるべきだと思う。
先日何年ぶりかでスイカを買った。冷房の効いた部屋ではスイカなど食べたいと思わないが、今年はスーパーに並んでいるスイカがやけに美味しそうに見える。
冷やしたトマトも、きゅうりもナスも、体の熱をとってくれるようで、しみじみ美味しい。オクラやモロヘイヤのネバネバも、冷たい麺と食べると元気が出るような気がする。
そして唐辛子も、この時期には欠かせない。スーパーでも生の唐辛子が出回るのがこの季節。これをミジンにして蕎麦やそうめんの薬味にする。夏は七味よりも、フレッシュな唐辛子の辛さの方が爽やかだ。もちろん炒め物にも使う。
これで昔なら、夕方になると縁側で夕涼み・・・となるところだが、昼間アスファルトを焦がした熱気は夜になってもなかなか冷めない。考えてみたら、子どもの頃は30度を超える日など、ひと夏に数日だけだった。そろそろ「夏日」「猛暑」などでは言い表せなくなるだろう。「激暑」「爆暑」などはどうだろう。「烈暑」なんていうのもいいかも知れない。暑中見舞いは「爆暑お見舞い申し上げます」だ。見るだけで汗が出そうだが・・・


当サイトへのリンクはご自由に
http://motokoclub.net/
藤原素子 Official Web Site リンクバナー