日々の出来事 〜Diary〜
#242 JR vs 私鉄 2007年07月16日(月)01時15分
歌の店で働いた後、時々飲みに行くことがある。 最近のお気に入りは、仕事場近くの立ち呑み屋。パッと飲んでパッと帰れるからだ。仕事が11時に終わって、片付けてから呑み屋へ。それでも12時には店を出ないと終電に間に合わない。 もう一週間ほど前のことだが、やっぱり先輩と立ち呑んで12時に店を出た。駅に着くと電車が止まっているようだ。仕方がない。待つことそれでも15分ほどだったろうか、やっと電車が来た。 問題はその後の乗換えの私鉄だ。最近は撤去されたのかも知れないが、「JRの遅れは関係ありません」と明記していたほど、ここは非情地帯だ。案の定、私鉄の終電は発車した後。 もう後はタクシーしかない、と思ったが、何となく釈然とせず有人改札へ行ってみる。・・・とそこには、同じく釈然としない人たちが次々と溜まってくる。結論から言うと・・・JRの駅員とすったもんだの末、30人ほどのがタクシーで分乗して帰宅したのだ。もちろんJRの支払いで。 聞けばそんな時の為に、後でタクシー会社が精算できる用紙があるのだそうだ。 駅で待たされている間、「対応が遅い」と文句を言っていたサラリーマンに呆れる気持ち半分、同調する気持ち半分で、まったくトシをとるにつれ、ずうずうしくなっていくもんだ。 それにしても終電近くとは言え、15分遅れたくらいでこの騒ぎ。今日の台風では交通機関も大変な影響があっただろうに、都会生活の危うさを感じたことであった。
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