日々の出来事 〜Diary〜
#233 生きるツボとは・・ 2007年06月19日(火)01時44分
隣室に住んでいる人が、彼女を連れて挨拶に来た。結婚して一緒に住むとのこと。聞けば、二人とも近所のマッサージセンターで働いているという。 昨日は一日中譜面を書いて肩が凝った。ちょうどいい機会なのでマッサージを受けに行く。普段気にしないことに努めているが、それは成功しているらしい。大変な肩の凝りようだそうで、何年分も蓄積しているのだそうな。ううむ。 忘れるということは、神様が人間に与えてくれたプレゼントだと思っている。過去には少なからず死にたいような辛い経験をしたはずだったのに、現に生きている私がいる。自分に都合の悪いデータをデリートしてしまったようなものだ。お蔭でノウノウと喜怒哀楽なんかを語れたりする。 生きるということは、どうしようもない肩コリを何とか封じ込めながら過ごしていくことに似ているような気がする。 マッサージの治療には、暇を見つけて通うつもりだ。
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