日々の出来事 〜Diary〜
#185 おもいいずるふるさと 2006年11月23日(木)01時37分
倉敷のコンサートが終わって東京に戻る。また日常が始まって一日が終わる。 私にとっては馴染みの故郷である倉敷という町。他の人にはどんなふうに感じられるのかナア。住んでいると何でもないことも、離れて暮らしていると客観的に感じられるものだ。 足守でのライブで、領くんがMCで「東京とは時間の流れ方が違う」と言っていたが、全く納得の感がある。 帰省するたびに、そして東京に戻るたびに体内時計の針を直すことに四苦八苦していた頃もあった。その頃は『東京駅』がひとつキーポイントになっていて、そこを通過することで、自分の中で何かをリセットしていたものだ。 それが、ある時からその必要を感じなくなった。倉敷という町で、生まれ育ったことが誇れるようになったからかも知れない。 それからは、東京にいてものんびり時間で自分らしく生きていけたらと、逆にあこがれるようになった。 今よりもっともっと貧乏生活をしている時、帰る故郷があるから頑張れた。今でも「旅の恥はかきすて」と思って東京で暮らしていたりする。
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