日々の出来事 〜Diary〜

#174 ミーハーな話

2006年10月27日（金）02時13分

実はテレビドラマが大好きだ。
深夜仕事から帰宅して就寝支度をしながらビデオで見ると、その日あったことと関係なくぐっすり眠ることができる。睡眠を大事にしているうちに、これが習慣になってしまった。
いちおう新しいクールが始まるとドラマチェックするのだが、1〜2週目で見なくなるのが半分以上。最終回まで見るのは2本か3本かな。
この秋も新ドラマは気合いが入っている。なんと言っても『のだめカンタービレ』。これは見た後、間違いなくよく眠れる。それからこれも話題の『僕の歩く道』。とうとうこのテーマを採りあげましたね。以前にも障害者を扱ったドラマがあったけど、今回は好評みたい。
『14歳の母』も最後まで見ると思う。共感できる立場がたくさんセッティングされているので、どの立場になって見るかがポイントか。
意外なのは『たったひとつの恋』。見るつもりじゃなかったんだけど、たまたま家にいる時間帯で見ているうちにハマってしまった。こんなラブストーリーで古典的なテーマ？でもなんだか切なくなってしまう。たぶん今の若者（すごい表現！）のリアルな姿というよりも、純愛に憧れる成人世代（他に表現ないんか？）向けのドラマなんじゃないかと思う。
そう思ってみたら、エンディング曲の作詞作曲は小田和正だった。こりゃ間違いないね。
よく眠れるかどうかが選択のポイントなので、「癒し」か「アホ」かに限られてくるのは必至だ。偏見はお許しいただきたい。