不定期更新!?藤原素子の日記帳です。

日々の出来事 〜Diary〜

#160 希望という名の〜♪
2006年08月28日(月)01時35分
HPという媒体を使って私が遜色ない意見を書くので、いつか問題になるかもしれないと不安になることがある。
何しろこちらは一方的だ。ブログなら意見の交換もできるだろうが、発言しっぱなし。出来るだけ個人名を指しての非難は避けようとしているものの、知らず誰かを傷つけてはいやしまいかと実際ヒヤヒヤしているのも事実である。
それでも、発言しなければならないと思えば書く。お茶を濁すだけの日記なら公開する意味がないと思う。
「世論」というものが認められ重要視されるようになってからの歴史は長くないだろう。特にインターネットの普及は大革命だ。
「何故?」「どうして?」という素朴な疑問からしか、変化は訪れない。「おかしい!」と感じて発言する人が増えれば、大きな矛盾だって覆すことができるかもしれない。
そんな夢を持つ人がひとりでも増えることを願っている。

・・壮大な話になってしまったが、私は「おかしい!」と思う沸点も低いぶん、「嬉しい!」の沸点も低いようだ。

今日は久しぶりの休み。自転車で買い物に出かけたら、タイヤの空気が減っていた。自転車屋の店先の有料空気入れで空気を入れる。
ところがこの空気入れ、いつもうまく操作できない。私が空気を入れるほどに空気が抜けていく。いつもは見るに見かねて、店のおじさんが手伝ってくれるのだが、今日はパンク修理でもしているのか手が離せないようだ。
おまけに次に空気入れを使う人も現れて、焦るせいかますますタイヤの空気は抜けていく・・・・
と、順番を待っていたその人が声をかけてくれて、手際もよろしく私の自転車の空気を入れてくれたものだ。
お礼を言って立ち去ったが、とてつもなく感動してしまった出来事であった。
空気の入った自転車の足取りは軽く、まったく一日をシアワセにしてくれたものだ。
その後買ったキクラゲが、戻してみるとすごく立派だったのも、今日をシアワセにしてくれたが、これ以上書いても、あまりにも事が細かすぎてどう転んでも「世論」にはつながりそうもない。


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