日々の出来事 〜Diary〜

#106 ハノイ〜

2006年01月18日（水）00時53分

ラオスが良かった一方で、中継地点のハノイの印象は悪い。
往路ハノイに一泊。ハノイ着陸時の天気は曇り。おまけに寒い。暑い国に行くという頭しかなくて、コートを成田に預けてきたのだ。地図を見ると確かに北だが、これほどまでとは。みんなダウンやニットを着てバイクに乗っている。これじゃ日本と変わらない。
バイクと車の喧騒。排気ガス。おまけに雨まで降ってきた。乾季じゃなかったっけ？
ダメオシの帰路。ハノイ空港は「社会主義共和国」でっせ〜という空気が満ち満ちていて、係員の制服も軍服っぽい威圧感。
トランジットで3時間を潰さなくてはならず、うどんやカレーがある日本食レストランへ（レストランはこれ一軒しかない）。お国のものなら大丈夫と思って注文した揚げ春巻き。これって、冷凍のものを低温の油に投入して、低温のままで引き上げましたねって味で、どう差し引いても耐えられない味。うえ〜。
どうせ時間潰しに入る人しか来ないけど、店員はまるでやる気なしだし、このあたりも社会主義ってことか。
ついでに言うと、帰りはＪＡＬだった。国際線でＪＡＬ初体験の私。機内食のマズさは噂どおりだった。
食べ物のこととなると、つい力が入って長文になってしまうなあ。ハノイはいつの日かゆっくりと訪れて、名誉挽回させてあげたいと思っている。