#17 たまには音楽のはなし2005年02月13日(日)01時52分 歌のバイトを始めてから15年前ほどになる。当時から低音のほうが出て、高音域は苦手なパートだった。持ち歌のキーはだんだん下がっていった。ところが最近はそのキーを上げることのほうが多くなった。これを「日頃の訓練の賜」と言うのか、「今までの不摂生のせい」と言うのかわからない(不摂生なら現在も続いている)。ところが、音楽仲間の評価は逆で、低音域の音が安定してきたとのこと。音楽って「錯覚の芸術」というそうな。あるいは慎重に出すようになったせいかな。どっちにしろ、本番一週間前にキーの変更をするのはツライ。